寒さも少しずつ厳しくなり、冬の訪れを感じる頃となりました🍁
つくぺた門司でも、上着を着ている職員が増えてきました🥶
子どもたちは寒さに負けず元気いっぱいに過ごしていますよ☺️
さて、今回は北九州市立門司病院の小児外来で理学療法士をされている梶野先生をお招きして
「自閉スペクトラム症(ASD)の特性」のテーマで職員への勉強会を行っていただきました✍
1.「発達障がい」は重なり合っていることが多い
2.同じASDでも、特性はひとり一人違う
行動様式や特性を観察し、その子にあった支援法を提供することが大切だということです‼
まずは、「できそうなこと」から支援計画を立てるといいそうです‼
3.「ことば」は理解と表出に分けて観察する
まずは、言葉の理解が優先順位として先になる
表出においては、①要求 ②拒否 ③注意喚起「困っている・手伝って・助けて/get help」
が家の中だけでなく、外で他者にも出せるように支援していくことが大切だということです‼
つくぺた門司でも、get helpがなかなか難しいお子さんがいますが、関りの中で、どのスタッフ
にもget helpが行えるように支援していき、その後の社会生活に繋げていけたらと思います✊🏻
今回、講師として来ていただいた理学療法士の先生です🤗
お忙しい中、勉強会をして頂き、ありがとうございました‼
短い時間の中で、簡潔にまとめていただき、とても分かりやすかったです😌
自閉スペクトラム症(ASD)の特性を改めて理解することができました!
私たちもお子さんたちと関わる中で悩むことも多いですが、
今後、お子さんたちの支援に生かし、より良い支援を提供できるよう努めていきたいと思います( `ー´)ノ